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 昨日、大阪で震度6の大きな地震があった。
 阪神大震災と比べると、大したことはないのだけれど、やっぱり、色々とたいへんである。
 「昨日の震度6は予震かも知れず、さらに大きな本震があるかも知れないので気をつけろ」と忠告してくれる友人もいるけれど、気をつけようがないのが本音である。大金持ちなら一、二ヶ月ほど海外を旅行し、地震の恐怖から逃げたいところだが、庶民は生きていくために働かねばならず、仕事を放り出して逃げるわけにはいかない。
 地震について研究している学者さんによれば、南海トラフ地震がこの三十年のうちに起きる確率は、七十パーセントなのだそうだ。個人としてはどうしようもないから、神や天に祈るしかない。私は無宗教者であるが、苦しいときの神頼みである。
 ところで、最近、大阪には知る人ぞ知る無傷無病で有名な神社があると島根県に住む人が教えてくれた。その名を「𪮷〓𪮷𪮇神社(さむはらじんじゃ)」といい、限定品である御神環(指輪)は人気があり過ぎて入手困難だそうだが、指輪じゃなくてもお守りの効力は非常に高いとのこと。
 今年は喪中なので神社の鳥居をくぐれない。来年2月になったら参拝しにいこう。

# by keinote | 2018-06-19 11:03
 父の四十九日法要も終わり、三月十一日も過ぎた。月日はあっという間に過ぎてゆく。
# by keinote | 2018-03-13 16:43
 私は書く行為どころか、読む行為からも遠ざかってしまったのだけれど、年末に知人の短編1作、年明けに2作読み、簡単な感想をメールで送らせていただいた。文学から離れた七年ほどの間、多くの知人はずっと書き続けており、賞をとった人もいれば、プロの作家となった人もいるし、プロにはなれずとも、アマチュアの世界で有名になった人も多い。私がいまだにお付き合いさせていただいている方々は、まだそこまで大きな成果を残せておらず、ご本人的には忸怩たる思いもお持ちかも知れないのだが、まったく書いたり読んだりしなくなった私の眼から見れば、それでも書き続けてこられたのは本当にエライなと思う。
# by keinote | 2018-02-01 16:56
 父の死で始まった2018年も、もう1月が終わろうとしている。本当にあっというまで、早い、早過ぎる!
 そして、今年は寒い、寒過ぎる!

# by keinote | 2018-01-27 14:27
 新年早々、2日の夜に親父が亡くなった。
 年越えするとは思ってなかったので、慌てて年賀状を作成して送ったが、まさか2日に亡くなるとは思ってもいなかった。
 2日は妹夫婦とその子供達が私の実家で食事をすることになっていて、その前に午後3時頃に病院に見舞いに行くということで、父は愉しみにしていたらしい。昼頃から「今何時?」「まだ来てない?」と母に尋ねていたそうだ。
 私は午後3時過ぎに病院に到着したが、すでに妹夫婦は病室にいた。だが、その時間帯にはかなり苦しいようで、ほとんど会話らしい会話を交わせなかった。まもなく眠ったようで、午後4時には病院を出た。それが最期になった。
実は12月に入ってからはかなり容態が悪くなり、25日以降は息をするのも苦しそうだったので、なるべく苦しまずに逝ってくれと心中で願っていた。だから、少し予想より長かったとはいえ、2日に亡くなって、正直なところ、ホッとしている。脳梗塞で倒れてから五年、胃癌で入院してから九ヶ月、よく頑張ったと思う。
 「○○家は神道」が口癖(?!)だった親父だったが、祖父の葬儀は仏式だった。仏教も主に13宗56派あり、選べなくて結局、無宗教で式をすることにしたら、親戚が浄土真宗のお経を唱えてくれた。しかし、初七日や四十九日法要は真言宗のお寺でしてもらう……。
 ともあれ、合掌。
# by keinote | 2018-01-11 12:56